皆さんは使っているタオルの糸が一本だけ飛び出してきてしまった経験はありませんか?

タオルを使っているとよく起こるのが、この「パイル抜け」と呼ばれるトラブルです。
糸が飛び出てきているのを見つけても、「糸を切ってしまうとますます悪化するのでは?」とそのままにしている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなパイル抜けトラブルの正しい対処法をお伝えします!

そもそもパイル抜けはなぜ起こる?

タオルの中で最もポピュラーなのが、繊維を丸くループ状に織った「パイル地」と呼ばれる織り方です。このループの部分が肌に触れるとふわっとし、心地よい肌ざわりを感じる事ができます。
しかし、このループになっている部分が何かに引っかかったりすると、糸がほつれたり破れたりしてしまいます。これが「パイル抜け」です。
パイル抜けはタオルの構造上完全に防ぐことは出来ませんが、タオルを使うときや洗濯するときに少し気を付けることでトラブルを減らす事が出来ます。
例えばタオルを洗濯する際ぎゅうぎゅうに詰めすぎず、たっぷりの水で余裕を持たせて洗えば他の洗濯物と引っかかるのを避ける事ができます。また、ファスナーなど引っかかりやすいものがついた服とは分けて洗うか、洗濯ネットを使うかすると安心です。
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伸びてしまった糸は切るのが正解!

ではもし、パイル抜けを見つけたらどう対処すれば良いのでしょうか。
パイル抜けにより糸が伸びているのを見つけたら放置したり引っ張ったりせず、
根元からハサミで切ってしまいましょう。
タオルは構造上、糸を根元から切ってもそこからさらにほつれることはありません。
ますます広がったりはしないので、迷わす切ってしまってもOKです!
逆にもしパイル抜けを放置してしまうと、洗濯などで引っかかってさらに生地が傷んでしまう原因になります。

柔軟剤の落とし穴

パイル抜けに関してひとつ気をつけなければいけないのが「柔軟剤」です。
本来柔軟剤は洗濯物をふんわり柔らかく仕上げるのに使われますが、タオルに使ってしまうと水を吸いにくくなったりパイル抜けしやすくなる原因になります。
タオルを洗う際には、柔軟剤を使いたい洗濯物とタオルを分けて洗うか、量を減らすのがおすすめです。

メンテナンスしてタオルも長持ち!

タオルは毎日使うものですので、気を付けていても何かのきっかけで糸がほつれてしまうこともあると思います。
タオルのほつれは根元から切って悪化を防ぎ、大事に長く使っていきましょう!