タオル選びの際、今の時代だと通販を利用する方も多いと思います。直接お店でタオルを選ぶときは触って試してお気に入りを見つけることが出来ますが、通販でタオルを買うときは説明に使われている用語の意味が分かるとイメージがしやすいですよね。

そこで今回は知っておくと便利なタオルについての基本の用語、特に気になる生地の種類と特徴をご紹介します。

【パイル、ガーゼ……いろいろな生地の違い】

ひと口にタオルと言っても使われている生地にはたくさんの種類があります。生地によって得意不得意があるので、大まかにどんなものかを知っておくだけでお気に入りが見つかる可能性はぐっと高まります。

パイル地

タオルで最も多くみられるのがパイル地という織り方です。

繊維を丸く大きくループ状に織ったもので、この輪になっている部分が肌に触れるとふわっとした弾力を生み出し、心地よい肌ざわり感じられます。肌に触れる表面積も大きくなるので、優れた吸水性を持っています。

シャーリング地

さきほどのパイル地の毛先をカットしたのがシャーリング地です。シャーリング地はパイル地と比べると、毛先をカットしている分吸水量は少し落ちてしまいます。しかしループ状の部分がないので引っかかりがなく、肌ざわりがなめらかでツヤがあるのが特徴です。

ガーゼ地

ガーゼ地は、糸を縦横で交互に重ね組みするというとても簡単な織り方で作られています。とても軽く、肌ざわりもよく、吸水性に優れています。タオルだけではなく寝具の素材としても使われています。

マイクロファイバー

ナイロンやポリエステルなど合成繊維で作られています。速乾性に非常に優れたタオルです。比較的安価でそこそこの吸水性もありますが、他の生地と比べると寿命が短い可能性があります。

ワッフル織地

名前の通り、お菓子のワッフルのような凹凸が表面に見られるのがワッフル織地という織り方です。厚みがあり、表面積が大きいので吸水性に優れています。さらに濡れたあと乾きやすいというのも嬉しい特徴のひとつです。

無撚糸(むねんし)地

繊維を1本1本撚り合わせて作られた撚糸ではなく、撚りのない無撚糸という糸で作られた生地です。高い保湿性を持っています。糸は撚糸にすることで強度と硬さを持ちますが、無撚糸にはこれがありません。そのため他の生地よりも柔らかくふんわりとした肌ざわりになります。

【目的に合ったひったりのタオル選びを】

タオルも生地だけでさまざまな種類があり、特徴も違ってきます。

使う場面や目的に合わせて、ぴったりの一枚選びましょう!